Meitrackの日本子会社「株式会社Meitrack」は2020年の設立以来、日本の多国籍企業(トヨタグループや大手通信サービス業など)にローカライズサービスを提供してきました。今回、トヨタコネクティッド株式会社(以下「トヨタコネクティッド」)と日本マイクロソフト株式会社(以下「マイクロソフト」)が、AIとIoT、そしてコネクティッドカーを組み合わせたプロジェクトを進めています。このプロジェクトでGPS トラッカーはMeitrackのT366LとTC68Lを採用し、ファームウェアをカスタマイズすることにより、トヨタ車はもちろん、様々なメーカーのCAN データ収集に対応しています。カーシェアや社用車管理をターゲットとして、収集できるデータはガソリン残量、充電量、走行距離といった必要最低限のものに絞りこんでコスト削減しています。

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T366LとTC68LはMeitrackの代表的な2つの車載GPSトラッカーです。TC68Lは、WiFiホットスポット機能付きのOBDコネクタ型デバイス、工事不要、誰でも設置が可能です。また、リモートOTA機能付きますので、コストを削減することが可能になります。人件費の高い日本に対して最適です。T366Lは、Meitrack製品シリーズ初の4G対応GPSトラッカーです。安定性は顧客に認めていただき、防水機能とお手頃な価格のセールスポイントとしての人気商品です。リアルタイムに位置追跡機能に加えて、ドライバーの加速減速、急なハンドル、アイドリングを検知し、自動制御機能(GPSアンテナ等を取り外すると、車両のエンジンを始動できないようにする)、盗難防止機能とドライバー識別機能が付きます。また、外部の燃料センサーや温度センサーを接続可能により、商品の活用範囲をさらに広げます。

Meitrack Group社長の劉克倹氏は、「トヨタコネクティッドとマイクロソフトが、Meitrackの端末機器をを採用いただき、心より感謝申し上げます。そして、我々はテレマティクス分野で20年以上の経験を持ち、トヨタコネクティッドとマイクロソフトのIoTソリューションを一流のカスタマイズサービスを提供できると確信しております。」と話します。

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